32: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/03/19(月) 19:27:47.35 ID:Cu+BebmC0
・乗せられちゃった?・
拓海「ったく…マジかよ」
P「どうした薄い本にでもされたか?」
拓海「違ぇよ!出掛けようと思ったんだけど単車の調子が悪くてよ…」
P「不運と踊っちゃったか」
拓海「まいったぜ…どうすっかな」
P「暇だし送ってってやろうか?…あっダメだ。俺の車さっき美世が乗ってっちまったんだった」
拓海「あぁ?いーよ別に。しょーがねぇし」
P「…あ、なら俺のバイク乗ってくか?」
拓海「はぁ?アンタバイクも持ってたのかよ!」
拓海「うおぉ…何だどれもハデなマシンだなオイ」
P「ほっとけ。どれもちゃんと使えるやつだから好きなの乗っていきな」
拓海「へへっ、アンタにこんな趣味があったなんて知らなかったぜ。もっと早く言ってくれりゃあツーリングぐらい付き合ってやんのに」
P「あ、それ気を付けてな。ボタン押すとロボットモードになるから」
拓海「この事務所だと冗談に聞こえねぇよ!」
P「そっちのサイドカーも変形するから注意してな。あとその後ろのやつは自販機になるから喉が渇いた時に便利だぞ」
拓海「普通のバイクはねぇのかよ!」
P「ウチに普通なんてある訳ないだろ」
拓海「チクショウ説得力が凄ぇ…」
P「こっちのは大気圏突破できるしこれはスマホになるから駐輪が楽だし」
拓海「この国の技術力どこまで進歩させりゃ気が済むんだよ!」
P「そこの監察医は嘘吐きだし」
監察医「え、自分?」
拓海「誰だよ!?」
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