【安価】機巧種―カラクリ―が主流となる世界で生きる。
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84:名無しNIPPER[saga]
2018/03/12(月) 21:40:47.78 ID:9JUpgvsp0
「売らないよ、雫は俺の機巧種だ」
「………ケッ、その言葉、後悔するなよ小僧」
「いや、非駒か」
町へと繰り出した。
人込みを通り抜けて、とある店の目の前へと連れられる。
すると人型の機巧種が店の中から数名出てきてその爺を背負った。
「ここは……」
「ふん、まあ……助かった。その礼だ。上がって行けや」
そう言って、爺は店の中へと入って行く。
その店は、この国でかなりの繁盛をしている機巧種の修理屋であった。
部屋に入ると、メイド服の機巧種が乞食姿の非駒を布巾で丁寧に拭いていく。
部屋の中は和風で、爺がどっこいしょと座ると、改めて自己紹介を始めた。

爺の名前安価下2






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