48: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:49:47.55 ID:ONxvrWWwo
女「まだ監視カメラには何も映ってないですけど、オーブって普通の家にもいるものなんですか?」
霊能少女「視認出来るタイプは一般家庭にはあんまりいないけど、小さいやつならごまんといる。それこそ埃と同じくらいに」
女「えっ…そ、そんな身近に?」
49: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:50:41.30 ID:ONxvrWWwo
50: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:51:53.52 ID:ONxvrWWwo
女「え、えっ…わ、私にまだ何か憑いているんですか!?」
霊能少女「和尚に言われなかった?ワタシにも具体的には分からないけど、アナタには変なモノが憑いている」
霊能少女「大丈夫、すぐ終わるから。服を脱いで」
51: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:53:35.15 ID:ONxvrWWwo
女「えっ!?ちょっ…!は、入って…これ!?背中に腕がぁ!!!!」
女「どうなっているんですかぁ!!!!!!」
52: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:54:41.38 ID:ONxvrWWwo
霊能少女「…こいつか」ポイッ
ピチピチッ ピチピチッ
53: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:56:06.04 ID:ONxvrWWwo
霊能少女「さあ、ワタシにもアレが何なのか分からない。あれも今まで見たことがないタイプだった」
霊能少女「…面白い、これを仕掛けたやつがどんなヤツか知らないけど、いい度胸してる」
54: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:57:24.67 ID:ONxvrWWwo
霊能少女「…恐らく、アナタよりも影響を受けている可能性が高い。和尚もあの呪詛にやられたと見て間違いないと思う」
女「そ、そんな…は、早く病院に行かないと」ダッ
霊能少女「待って、もう病院の面会時間は過ぎているはず。今から行っても間に合わない」
55: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 18:58:48.29 ID:ONxvrWWwo
霊能少女「強制的に追い出したから、アナタの身体にも負担がかかっている。今日はすぐに休んだ方がいい」
霊能少女「…明日にはすぐ病院に向かうから、今は自分を休めることを先決にしてほしい」
56: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 19:00:59.44 ID:ONxvrWWwo
霊能少女「そう、何か問題はある?」
女「いえ…こちらとしては一人だと不安だったので、むしろ嬉しいんですけど」
57: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2018/03/10(土) 19:01:40.53 ID:ONxvrWWwo
今日はここまで
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