30:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/03/16(金) 11:18:41.23 ID:nAc8IF/I0
バジロウ「学園を案内してやろう!」
少年「は?」
帰り支度をしているとバジロウがいきなりそう言った。
後ろには宙飛ぶ眼鏡ことノヘジもいる。
バジロウ「俺らはもう学園の事は分かってるからな。案内してやるよ」
少年「資料で教室は把握してるから問題ない」
バジロウ「つれないこと言うなって。良くいうだろ百聞は一見にしかずってな」
ノヘジ「学園の建物は増設に次ぐ増設で入り組んでいる。資料で理解した程度じゃ遭難してしまうな」
少年「遭難って………」
所詮学園施設だ。常に誰かがいるだろうし、遭難するわけがない。
バジロウ「学園内で四日遭難した奴は見たことあるぞ」
少年「………」
ノヘジ「俺は一週間した奴を見たことがある」
………冗談、だよな?
バジロウ「ま、俺らに任せろって!」
ノヘジ「はっ、まさかすでに女性との約束を取り付けているんじゃないだろうか」
バジロウ「まじか、それなら俺らはお邪魔ってことか!」
少年「えっとだな」
1.案内してもらう
2.先約があると嘘をつく
>>31
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