平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」
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81:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:03:40.99 ID:0T9KeWqC0
平沢進「約束?ということは来客は人形の」

パリーン!!! ガチャガチャ…

翠星石「あっ、来たですぅ♪」
以下略 AAS



82:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:05:00.45 ID:0T9KeWqC0
蒼星石「スィドリームが、翠星石が水銀燈に襲われてるから駆けつけてくれって!慌ててここまで飛んできたんだけ…ど…?」

翠星石「それはご苦労さまでした。疲れたですよね。じゃあ、そこの席に座ってくださいですぅ。パスタがもう用意してあるです。今翠星石が紅茶とスコーンを持ってくるですからね」

蒼星石「え……?あ、うん…」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:06:23.98 ID:0T9KeWqC0
翠星石「ヒラサワは舘に固有名詞をつけるほどにこの場所を愛してるんですよ?いま、窓を割られたヒラサワの心は、地獄の釜の炎よりも深い憎しみの朱色に染まっているですぅ!はいこれスコーンですぅ」

平沢進「あ、どうも」

蒼星石「あ、ありがとう…って、この人が翠星石のマスター!?翠星石、君はもうマスターを見つけていたのかい?」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:07:54.14 ID:0T9KeWqC0
……
蒼星石「…つまり、ヒラサワさんは翠星石のマスターになるかもしれない方ってこと?」

翠星石「まあほぼ確定なんですけどね」

以下略 AAS



85:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:08:47.08 ID:0T9KeWqC0
翠星石「これは何か他のことで償うしかないですよね?寛大な翠星石が代わりに提案してやるです!うーんとぉ…」

翠星石「あっ、そうでした!ヒラサワは薔薇乙女にガクジュツテキキョーミを持ってるらしいです!窓を割ったお詫びに、何かいろいろと話をしてやるのはどうですぅ?」

蒼星石「…ちょっと待って。もしかして、ヒラサワさんとお話をするっていう事のために僕を騙したの?」
以下略 AAS



86:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:09:38.00 ID:0T9KeWqC0
蒼星石「でも、そういうことなら最初からそうと説明して呼んでくれれば良かったのに。こんなふうにしなくても」

翠星石「いーや、どうでしょう?蒼星石もどうせまたお仕事中だったんですよね?その鋏でお庭の手入れしてたに違いねーです」

翠星石「どうせ呼んだってそっちが大事だって言って生半可な事じゃ来てくれねーです」
以下略 AAS



87:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:10:53.42 ID:0T9KeWqC0
翠星石「あっ」蒼星石「えっと…」

平沢進「まあ、オマエタチにも色々と事情があるようなので。口出しはこれっきりに」

翠星石「こほん…そ、そうですね!今回の趣旨を忘れていたですぅ。ほら、蒼星石!ヒラサワに何か抱腹絶倒間違いなしの面白い話の一つでもしてやるです!」
以下略 AAS



88:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:11:59.54 ID:0T9KeWqC0
……
翠星石「…あ!ふっふっふー。時に、蒼星石?ヒラサワがなんの仕事してるか分かるですぅ?」

蒼星石「え、何なのさその不敵な笑みは…ヒラサワさんのお仕事?えーと…」チラッ

以下略 AAS



89:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:12:58.29 ID:0T9KeWqC0
平沢進「音楽家」

蒼星石「お、音楽家ですか…!それは凄いですね」

翠星石「ヘンテコな曲を作るヘンテコな音楽家ですぅ。まだ一曲しか聴いてないですけど、どうせ他の曲もヘンテコなものばっかに決まってるですぅ!」
以下略 AAS



90:名無しNIPPER
2018/03/12(月) 11:13:55.86 ID:0T9KeWqC0
平沢進「あ、それは仕事中だから」

翠星石「問答無用ですぅ!とぉーっ!」

平沢進「あのねぇ…」
以下略 AAS



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