平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」
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391:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:52:03.96 ID:qz0Tyjmc0
真紅「宗教存在を引き合いに出して人類に対する諦めかヤケのようなものを歌詞に準えておきながら、実在のものや今風の言葉を用い、リズムと韻を重視していることでそれの閉塞感を感じさせないふうに工夫されている。曲調は明るいけれど、とても悲観的な歌ともとれる…不思議な曲…」

翠星石「はあ……さっきまでビビってやがったくせによく口の回るヤツですぅ」

真紅「!…こほん。私が謡曲を聴いて怯えるはずが無いでしょう。あちらの曲も、平易な言葉を使いつつ童の未知と神秘への探求心をくすぐるいい曲なのだわ。…まったく、何と見間違えたのかしら」
以下略 AAS



392:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:52:36.53 ID:qz0Tyjmc0
翠星石「図星だからって黙られると困るですぅ」

真紅「…少し見ないうちに皮肉っぽくなったわね、翠星石」

ジュン「へー。真紅ってそんなに猫が怖いのか。というか、一つ目の曲やっぱりどこかで聴いたことあるような…?うーん…」
以下略 AAS



393:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:53:14.70 ID:qz0Tyjmc0
平沢進「…へえ、そう」

真紅「…少なくとも私の知識にはそんな業界用語はないのだわ。それについて私が無知なだけかもしれないけれど」

翠星石「あ、あははー!そ、そうです真紅ぅ!もっと勉強しないとぉ!あ、あはは……」
以下略 AAS



394:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:54:14.74 ID:qz0Tyjmc0
翠星石「そうかもですね。ネコが怖いってむっかしの記憶も、真紅からは全然消えてねーみたいですし!」

真紅「こほん!…コワいのではないわ。嫌いなのよ。あんなに野蛮な生物、他にはいないわ。どこへ逃げても追い回された時のあの恐怖といったら例えようも…」

ジュン「…それって、やっぱ怖いんじゃないのか?」
以下略 AAS



395:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:54:50.31 ID:qz0Tyjmc0
真紅「こほっこほん!さあ、二人とも用事があるんでしょう。立ち話している時間は無いはずなのだわ。ほら、ジュンもトモエとの勉強会があったでしょう?机に向かいなさい」

ジュン「へいへーい」

トモエ「…そういえば、そうだったね」
以下略 AAS



396:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:56:24.45 ID:qz0Tyjmc0
https://youtu.be/7qJ9HgxJM-I

♪NO ROOM P-MODEL(平沢進) 1992

四方に無敵の歌を聴き
以下略 AAS



397:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:58:38.31 ID:qz0Tyjmc0
ジュン「……」

平沢進「はいここまで。近辺に著作権管理団体のレーダー探知機が無くて何より」

翠星石「…またヘンな曲ですね。まあ?この知的な翠星石には言いたいことは何もかもすんごく分かりましたけど?」
以下略 AAS



398:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:59:33.59 ID:qz0Tyjmc0
ジュン「……」

真紅「……ジュン」

翠星石「…?」
以下略 AAS



399:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 22:01:46.50 ID:qz0Tyjmc0
雛苺「えっと…翠星石、ちょっとしーなの!しー!」

翠星石「は、はぁ?なんで黙らなきゃ…むごっ!」

ジュン「………この曲、最後が『OUT』で終わるんですね」
以下略 AAS



400:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 22:04:08.68 ID:qz0Tyjmc0
ジュン「もし僕にしか見えない部屋があって、鍵を失くしたドアがついていて…そこから、どうやったら外に出られると思いますか?…いや、部屋なんて無いんだと信じられるようにはどうしたら…?」

平沢進「簡単。大声でそこの者に助けを求めるとよろしい。一人にしか見えぬ扉ならば、幾重もの南京錠が付いていようがいまいが、他の者は鍵を開ける必要すらなく。空気を切り分けるようにして侵入を受け、手を借り外に出るだけで良い」

平沢進「扉をすり抜け、振り返ればそこには無色の大気の端くれがあるだけでしょう。部屋が無いと意固地に思い込もうとするのでなく、無という事実を知ってしまえばその問は解決する」
以下略 AAS



401:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 22:04:47.10 ID:qz0Tyjmc0
平沢進「千年が傍らに居るのだから、そちらに聞けば。今のはほんの一例なので。私は三日娘の相手で忙しいのでこれ以上はコメントを控えさせていただく」

ジュン「……あ、真紅…」

真紅「………平沢」
以下略 AAS



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