平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」
1- 20
369:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:32:12.31 ID:qz0Tyjmc0
おっそくなってホントすみません
更新します


370:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:33:38.56 ID:qz0Tyjmc0
真紅「軽犯罪…?ああ、押し入り未遂ということね。別に私の館に入ってからは客人として扱っているから心配しないでいいのだわ」

翠星石「あ、そっちですか…ほっ」

ジュン「ここは僕んちなんだけどな」
以下略 AAS



371:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:34:21.34 ID:qz0Tyjmc0
ジュン「なんだ、もう帰るのか。突風みたいなヤツだな」

真紅「仕事なら仕方ないのだわ。では翠星石、平沢、また「あー!」」

真紅「……?」
以下略 AAS



372:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:35:05.45 ID:qz0Tyjmc0
雛苺「うう〜…そんなことないもん…」

トモエ「えっと、ごめん。雛苺がお手伝いをどうやってるとかちゃんと知らなくて…」

のり「え、えっとね!ヒナちゃんは最近お手伝い張り切ってるよ!全然文句も言わずに手伝ってくれるからいつも助かってるのよ〜」
以下略 AAS



373:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:36:09.66 ID:qz0Tyjmc0
平沢進「…人が話している時に感嘆符を食い込ませるのが人形風のマナーなのだろうか」

真紅「…少なくとも私は知らないマナーなのだわ」

翠星石「い、いまはたかれた衝撃で大事なことを思い出したですぅ!」
以下略 AAS



374:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:36:40.79 ID:qz0Tyjmc0
翠星石「前半口に出す必要あったですか!?も少し配慮だかソンタクだかをしやがれですぅ!……じゃなくて、こほん。んなこと言いたいわけじゃなかったです。翠星石にはまだやるべき事があったんです!それを思い出したです!」

平沢進「いや、もう為すべきことなどない。背中を見れば分かるように十字架やら責務やらは背負っていないし」

翠星石「いいや、あるです!そんなおも〜い話を言おうとしたんじゃねーですぅ。思い出したことっていうのは……そう!ヒラサワの素性をはっきり伝えてみんなに信用してもらうことですぅ!」
以下略 AAS



375:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:37:33.81 ID:qz0Tyjmc0
平沢進「マンガにおいて重要なことがヒラサワにおいて重要だとは限らないので。それに、信用という言葉は誠実さという言葉と同じく空想上の産物だということをご存知ない?」

翠星石「はぁ!?んなわけねーです!だって、ここに誠実さの化身、翠星石がいるじゃねーですか!」

平沢進「え、無窮の空のどこからか突然声が」
以下略 AAS



376:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:38:03.96 ID:qz0Tyjmc0
翠星石「なんで翠星石が瀕死で三途の川の順番待ちしてることになってるですか!…とにかく!このままじゃヒラサワは正体不明のおじさんっていう印象で終わって帰ることになるんですよ!それでいいんですか!」

ジュン「たしかに正体は分からないんだけど身も蓋もないな…」

真紅「…第一印象は妖しげ、というカンジなのだわ」
以下略 AAS



377:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:38:56.62 ID:qz0Tyjmc0
平沢進「人形の立てるような浅瀬など元々そんなに無いのでは」

翠星石「うるせーです!とにかく!翠星石が懇切丁寧に皆にヒラサワの所業を伝えてやるです!ヒラサワも人間である以上、自己紹介とかそういうのと無縁ではいられねーんですからね!」

雛苺「え!……」
以下略 AAS



378:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:39:30.51 ID:qz0Tyjmc0
のり「…あ!怪しいって言葉で思い出したけど…もしかして…えっと、ヒラサワさんって、さっきの自転車に乗って…」

雛苺「!!?あ、あのゆーまなのっ!?やっぱりそうだと思ったのーっ!!人間の皮を被った宇宙人なのぉ!ヒナをぱくってうにゅーみたいに食べちゃうつもりなのぉ!!」ガタガタ

ジュン「こら、うるさいし失礼だぞ!UMAなんていないって。珍しい生き物や奇形の動物を見間違えただけだよ」
以下略 AAS



379:名無しNIPPER
2018/04/21(土) 21:40:04.37 ID:qz0Tyjmc0
ジュン「…雛苺、あんまり深く考えないほうがいいぞ」

雛苺「そ、そうするのー…って!でも、UMAはいるって、ジュンもそう言ってたのよ!なんであの時ウソついたのぉ?」

ジュン「は?何のことだよ。僕、そんなこと言った覚えは…」
以下略 AAS



536Res/288.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice