平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」
↓
1-
覧
板
20
31
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:25:46.09 ID:I3cIkAlJ0
レーザーハープ チューブラヘルツ テスラコイル
翠星石「………」
翠星石(そういえばヒラサワが何してる人なのかとか全然気にしてなかったですが…この置いてある道具は…実験器具?)
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:27:09.74 ID:I3cIkAlJ0
翠星石(ぱ、ぱそこん?を操作してるですぅ!知ってます、あの道具はカガクシャにのみ許された禁断の道具!あの蒼星石ですら、使うのには慣れが必要だって言ってましたし、きっと生半可なニンゲンには使えないもののはず…)
翠星石(まさか…ヒラサワは…)バッ
平沢進「……」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:29:59.16 ID:I3cIkAlJ0
翠星石「あ……あ…!!」ガタガタ
翠星石(す、翠星石は気づいてしまったですぅ…!サイボーグっていうのは、確か機械仕掛けの人形…または部品!よく考えると、どことなくローゼンメイデンに似てるです…)
翠星石(つまりヒラサワは、ローゼンメイデンを見てサイボーグを作るヒントを得ちまったって事なんです!よく分からねぇですが、今きっと画面を見ながら頭の中で翠星石を分解してるんです…どこをバラバラにしたら、上手くサイボーグにも仕組みが当てはまるかなって!)
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:31:43.25 ID:I3cIkAlJ0
平沢進「そういえば」グルッ
翠星石「うぎゃあああああああああ!!!翠星石はバラバラにしても美味しくないですぅうう!!」
平沢進「…うるさいの記録を更新してもここにギネス・ブックの審査員はいないので無意味だと思われる」
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:33:32.02 ID:I3cIkAlJ0
平沢進「私は実験はしないこともないが、科学者と名乗った覚えはない。Tw(hz)でもないはずだ。たぶん」
翠星石「う、ウソですぅ!またお得意のウソで騙そうったってそうはいかんです!そこにある道具と、画面のサイボーグっていう文字が決め手ですぅ!言い逃れられるものなら逃れてみろですぅ!!」
平沢進「いや、これは」カチッ
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 06:35:12.32 ID:I3cIkAlJ0
なんか音符の所が文字化けしてるけどテスラコイルの音色だと思えば納得出来るね、うん
朝から珍しく文章を書いたので短いですがここまで
37
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/03/09(金) 06:39:06.80 ID:dMQI327lO
おつ
38
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/03/09(金) 09:27:12.71 ID:zz3OykTvo
乙
平沢進てこんな人だったんだな。ツイッター見てきたら笑った
下手な小説家より小説家みたいな文章書く人だわw
39
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/03/09(金) 11:40:51.65 ID:CtZM0DopO
本人もTwitterは頭の訓練?に丁度いいからやってるみたいなこと言ってるしな
40
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 21:24:21.11 ID:kwFOaIltO
翠星石「…疑って悪かったですぅ」
平沢進「気にしていない。ただうるさかったのは気にしている」
翠星石「う…で、でもでも、あんな道具を見て楽器だなんてすぐ分かるはずねーですぅ。ちゅーぶら?何とかは…あれも十分怪しいですがともかくとして、ほかの2つはどう見ても実験器具ですぅ」
以下略
AAS
41
:
名無しNIPPER
2018/03/09(金) 21:25:09.26 ID:kwFOaIltO
平沢進「いや、傲慢不遜は目の前で腕組んでる人形の代名詞だから。私はその真反対の左隅辺りに位置すると自負している」
翠星石「なんですか左隅って。謙虚とも言いきれないって事なら大いに分かりますけど」
平沢進「大いにだろうと小いにだろうと分かったのならそれでよろしい」
以下略
AAS
536Res/288.07 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
平沢進「東京のヒラサワです」翠星石「まきますか?まきませんか?」平沢進「違います」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520516916/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice