リーリエ「ゼンリョク!さんにんはポケキュア!」
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18: ◆PHHgkjrs.I[saga]
2018/03/09(金) 21:53:21.89 ID:VqInP3whO
放課後
マオ「ブルー遅いねー」
リーリエ「………………」
ロトム図鑑「もう町で改造ポケモンが暴れてるロト!早くしないとメレメレ島が大変な事になるロト!」
マオ「うん、そうだね!先に二人でいこっか、ピンク!」
リーリエ「………そうですね…」
オーイ
マオ、ロトム「!」
タッタッタ
スイレン「ごめん!遅れた!」ハァハァ
マオ「遅いよー!スイ……ブルー!なにやってたの?」
スイレン「えと……ちょっとサトシと釣りを……」ゴニョニョ
マオ「ハァ……もぅ!とにかく早く町に行こうよ!改造ポケモンがもう暴れて……」
リーリエ「ブルー、あなたがそうやって浮かれて遊んでいる間にも罪のないメレメレ島の人たちが改造ポケモンの驚異にさらされているんですよ」
スイレン「!」
マオ「……ピンク……」
リーリエ「私たちは愛とアローラの平和の為に戦っているんです。少しは自覚していただけなければ困ります」
スイレン「ご、ごめん……」
マオ「あ、あのさピンク?もうブルーも反省してる事だしその辺で…」
リーリエ「グリーン!アマイです!アマすぎです!」
マオ「」ビクッ
スイレン「………………」
リーリエ「……私たちがポケキュアとして戦っているのは義務ではありません、あなたにとってサトシと遊んでいる方がアローラの平和より大切ならば帰っていただいて結構ですよ?」
リーリエ「やる気のない足手まといは邪魔ですから」ニコッ
スイレン「」イラッ
マオ「ピンク!言いすぎだよ!ブルーだってサトシと遊んでる方が大切ならここには来ないよ!」
リーリエ「…………………」
スイレン「…………………」
マオ「………とにかく、ピンクの言うとおり、私たちがこうやってケンカしてる間にも町の人たちは改造ポケモンの驚異にさらされてるんだ」
マオ「……さ、出撃しようよ二人とも?」
リーリエ「………………」
スイレン「………………」
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