3:名無しNIPPER[saga]
2018/03/07(水) 20:36:23.88 ID:YWmL/IG30
「俺の名前は千崎千尋、今年で高校に入学する日本男子だ」
「大抵の有り触れた自己紹介ってのは、まず【ごく普通の高校生】から始めるのだろうが」
「俺の場合はごく普通の高校生じゃないから、まずこんな始まり方は出来ない」
「それもその筈、俺は神童とも呼ばれる《才》の持ち主だからだ」
「異能に近しい超常の力、名を《鬼才》。先天的な能力であり、人間離れした芸当が扱える」
「但し、この才能には限りがある、それは如何に優れた能力だろうと、物理法則から逸脱する事が出来ないと言う事だ」
「例えば、漫画とかでよくある手から炎を出す超能力者。もしあれが無から有を生み出す、と言うのであれば、当然としてそんな鬼才を持つ人間は存在しない」
「あくまでも、鬼才の能力範囲は理論上で語る事が出来る範囲であり、世界法則からかけ離れた力も扱う事は出来ない」
「……まあ、ようするに理論上で語られるのならハチャメチャな能力にしても良いって事」
「詳しくは下から」
「で、ここからが本題だ、俺の能力、《鬼才》なんだが………」
「出来る事ならばアンタたちが決めて欲しい。と言うか、そうしないと物語が進まないんだな、こりゃ」
「つー訳で、長い話も面倒臭くなってきたから、宜しく頼むよ」
《鬼才》
常軌を逸した才能の名。
人間離れした力を発揮出来るが、あくまでも理論上に基づいて説明できる範囲での能力である。
バジリスクを見た事がある方なら、鬼才とは一種の忍法だとも思ってくれても良い。
見た事が無い人であれば、動物や昆虫、テラフォーマーズの様なモザイクオペレーションを生まれつき持った人間とでも。
以上を踏まえて安価↓1〜3で決める。
考える時間も必要だと思うので、この投下から十分後に鬼才安価を投下してください。
53Res/16.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20