モバP「俺も日菜子に悪戯したい」ありす「駄目です」
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35:名無しNIPPER[sage]
2018/03/16(金) 01:36:42.15 ID:SM23/SFQ0
P「ふーむ、シンプルに耳元で何か囁くのもいいな。聴覚がどれくらい遮断されてるかも気になるし、ここは1つ俺の巧みな話術で愛を囁くとするか」

P「…………。これ気付かれても気まずいし気付かれなくても気まずい、どうあっても俺気まずくない?」

P「というかそんな話術なんてあったら今ごろ事務所は我が世の春じゃい! くそー、始まる前から負け戦感するけど知ったことか!」



日菜子「……」


P(お、今は悲しいシーンを妄想してるのか表情が暗いな。外部からの刺激が無意識的に妄想へ影響を及ぼすのか、聴覚でも試せるぞ)

P(ありすも……今はいないな? さすがに四六時中は見張ってられまい。というか愛を囁いてるとことか第三者に見られたくない!)

P(さっさと始めよ、キザったらしく微笑みながらなら上手く舌も回るか?)

P「……こほん。日菜子、今日も可愛いね。オシャレもばっちり似合ってるよ」

P「ええと……だからそんなに暗い顔をしないでおくれ、日菜子にはずっと笑顔でいてほしいな☆」

P(うわっ、勢いで☆が付くほどノリが軽くなったぞ。それより気付いてるならそろそろ反応あるはずだけど……) チラッ

日菜子「…………」

P(しょんぼりしたままか、俺に気付いてなさそうだ。良かった、気まずくなるのは俺1人だけだったんだ……離脱しよう)


日菜子「…………」

日菜子「……」

日菜子「……、むふぅ♪」



P(ん? 今どこからか『ところがどっこい!』って聞こえてきたような、気のせいか)


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