6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:06:22.81 ID:prsSAOaq0
北都、西都のボトルや、ハザードトリガーを使った戦闘訓練。戦兎は内海もといスタークの力を借りて、代表戦の勝利を目指していた。
ビルド「はぁ…はぁ…」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:14:21.49 ID:prsSAOaq0
スターク「馬鹿は馬鹿なりに、精一杯やってるってことだ。あのままだとあいつ、勝手に自滅してしまうかもなぁ…でもまあ、今のお前には関係のない話か!」
戦兎「どういうことだ!あんた、また何かしたのかよ!」
スターク「…何も?俺はあいつになーんにも手出ししてねぇよ?」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:31:17.82 ID:prsSAOaq0
特訓を始めて数日。俺は、少しずつスクラッシュドライバーの副作用を克服していこうとした。
クローズチャージ「ぐっ!?ちくしょう、まだまだ…!」
美空「また…もうやめなよ万丈!今度こそただじゃすまなくなっちゃうよ…」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:47:08.86 ID:prsSAOaq0
万丈「俺は代表戦で勝たなくちゃならねえ…戦争で怯えてる皆のためにも、負けられねぇんだよ!そのために俺は、こうやってスクラッシュドライバーの力を抑えられるよう特訓してんだ!」
万丈「その戦いから逃げたお前に、あれこれ言われる筋合いはねえ!」
戦兎「…!」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:02:55.41 ID:28hKpkeW0
万丈「人の気も知らねぇで…!勝手にしろ!」
戦兎「…」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:10:36.44 ID:28hKpkeW0
始まった代表戦。テレビに映るビルドとグリスを、俺はぼんやり眺めていた。
万丈「…負けんなよ」
序盤は目にも止まらぬ連撃で、グリスを押していたビルド。そのまま押しきれればビルドの勝ちだったが…俺の悪い予感は当たっちまった。
12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:17:04.04 ID:28hKpkeW0
しばらくしてから、紗羽さんが帰ってきた。走ってきたのか汗だくだった。
紗羽「はぁ…ふぅ…はぁ…」
俺を見るその目は、何かを訴えかけていたようだった。
13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:24:38.42 ID:28hKpkeW0
万丈「うおおおおおおお!!」
間に合え…間に合え!
14:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:35:07.28 ID:28hKpkeW0
ビルド「…」
美空「だめ…」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:47:22.92 ID:28hKpkeW0
クローズチャージ「目ぇ覚ませ!戦兎!!」
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