《仮面ライダービルド》万丈の葛藤
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 22:26:07.02 ID:prsSAOaq0
万丈「代表戦…ですか」

仮面ライダーによる一対一の代表戦。つまりお互いの主力の最高戦力を使って、東都と北都が戦争の勝敗を決める。被害が甚大な東都にとって、最も平和的な解決法だ。


以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 22:33:04.52 ID:prsSAOaq0
美空「万丈!代表戦出るって…」

万丈「…あんな状態のあいつに、東都の未来を任せてらんねーだろ」

あれから、あいつと顔を合わせることが少なくなった。最近何処かに入り浸ってるようだ。一体何をしてんだか、俺にはさっぱりわかんねえけど。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 22:39:54.30 ID:prsSAOaq0
万丈『悪かった…俺のせいで、お前たちの仲間を…』

一海『…』


以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2018/03/06(火) 22:49:30.64 ID:prsSAOaq0
万丈「…変身!」


心の中にある色んなもんを振り切るように、俺は言い放った。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:06:22.81 ID:prsSAOaq0
北都、西都のボトルや、ハザードトリガーを使った戦闘訓練。戦兎は内海もといスタークの力を借りて、代表戦の勝利を目指していた。


ビルド「はぁ…はぁ…」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:14:21.49 ID:prsSAOaq0
スターク「馬鹿は馬鹿なりに、精一杯やってるってことだ。あのままだとあいつ、勝手に自滅してしまうかもなぁ…でもまあ、今のお前には関係のない話か!」

戦兎「どういうことだ!あんた、また何かしたのかよ!」

スターク「…何も?俺はあいつになーんにも手出ししてねぇよ?」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:31:17.82 ID:prsSAOaq0
特訓を始めて数日。俺は、少しずつスクラッシュドライバーの副作用を克服していこうとした。

クローズチャージ「ぐっ!?ちくしょう、まだまだ…!」

美空「また…もうやめなよ万丈!今度こそただじゃすまなくなっちゃうよ…」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/06(火) 23:47:08.86 ID:prsSAOaq0
万丈「俺は代表戦で勝たなくちゃならねえ…戦争で怯えてる皆のためにも、負けられねぇんだよ!そのために俺は、こうやってスクラッシュドライバーの力を抑えられるよう特訓してんだ!」

万丈「その戦いから逃げたお前に、あれこれ言われる筋合いはねえ!」

戦兎「…!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:02:55.41 ID:28hKpkeW0
万丈「人の気も知らねぇで…!勝手にしろ!」

戦兎「…」


以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/07(水) 00:10:36.44 ID:28hKpkeW0
始まった代表戦。テレビに映るビルドとグリスを、俺はぼんやり眺めていた。

万丈「…負けんなよ」

序盤は目にも止まらぬ連撃で、グリスを押していたビルド。そのまま押しきれればビルドの勝ちだったが…俺の悪い予感は当たっちまった。
以下略 AAS



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