6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/03/06(火) 21:27:23.47 ID:R3SLFrm7O
光「魔法少女といえば、そう! 必殺技だ!」
飛鳥「これは予想できていた」
光「どんなのにする? 炎出す? 氷出す? ビーム? キック?」キラキラ
飛鳥「そうだな……ただ強いだけの技もいいけど、多少リスクがあったほうが物語に組み込みやすいかもしれない」
光「じゃあ使ったら自我を失う技にする?」
飛鳥「キミ、割と重い設定を出してくるね」
柑奈「使ったらラブとピースが世界に溢れる技にしましょう!」
飛鳥「第一話で話が完結しないか、それは」
梨沙「使ったらパパが褒めてくれる技!」
晴「使ったらサッカーがうまくなる技!」
飛鳥「ボクの必殺技に自分の欲望を託すのはやめないか」
光「まさに希望の魔法少女だな!」
飛鳥「物は言いよう、にも限度があると思わないか」
光「でもかっこよくない? 希望の魔法少女って」
飛鳥「………」イジイジ
飛鳥「まあ、響きとしては悪くない」
光「飛鳥ちゃん、うれしい時は右のエクステをいじるってPから聞いたけど」
飛鳥「………」シュバッ
光「気に入ってくれたんだ?」ニコニコ
飛鳥「………まったく、困ったプロデューサーだ。あとで覚えておけ」
P「っくしゅん!!」
ちひろ「プロデューサーさん、風邪ですか?」
P「いえ、花粉症です。今年は特にひどいような……気をつけないと」
心「ぶえっくしょーーーい☆☆☆」
P「心さん、もう少し静かにくしゃみしてください」
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