キャンディアイランドの意外と毒にも薬にもならないおしゃべり
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6:名無しNIPPER[saga sage]
2018/03/04(日) 01:49:15.42 ID:qcN6NqYE0
杏「そりゃそうだけどさ。新境地に挑戦してみるのもアリかもしれないじゃん。魔王系ギャルアイドルなんて、超斬新だよ」

智絵里「えっ、魔王の設定も続いてたの!?」

杏「世界の半分をクローバーで埋め尽くしてやろう、みたいな」

かな子「それって、ただの緑化運動じゃない?」

智絵里「そうなっちゃうと、四つ葉のクローバーを探すのが大変そう……」

杏「だいじょーぶ。もう魔王レベルになると、魔力で四つ葉の場所くらい一発で探し当てられるから」

かな子「べ、便利なんだね」

杏「それどころか、三つ葉からもう一枚葉っぱを生み出す魔法なんかも使えたりして」

智絵里「うーん……それって、ありがたみが無くなっちゃいそうな……?」

かな子「苦労して探した四つ葉のクローバーだからこそ、幸せを運んでくれるって感じ、するもんね」

智絵里「だよね。苦労して探した、クローバー……」

智絵里「……はっ」

かな子「……えっ!? ち、違うよ!? そういうつもりじゃないからね!?」ブンブン

杏「意図してなかったのに偶然ダジャレになっちゃった時って、なんか気まずいよね」


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