486: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/07/19(木) 22:02:11.75 ID:duIM2eiH0
「投槍用意!」
「はっ!」ザザッ
「準備完了! 何時でも行けます!」
「こっちも用意出来たぜ!」
「よし……構え! 撃てぇー!」
「うらぁぁぁぁ!!」ギュオン
「このような槍……避けずともッ!」バッ
「それを受けては駄目ですミリスさん!」
「なんのこれしき!」ドッ
「第二陣!」
「……くっ!」ドドッ
「第三陣!」
「ぬうぅぅぅぅ〜〜!」ドドドッ
投槍を盾で受けたミリスは気付く。
投げられている槍がどんどん重くなっている事に。
そして槍が抜けない。
細く作られた穂先が折れ曲がって動きを鈍くさせているようだ。
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