132: ◆sh9LE6ZD.AZt[saga]
2018/03/20(火) 01:52:53.42 ID:U9WHqk/t0
「楽しかったですね?」
「ルチアは楽しかっただろうよ……」
「んひぃーっ」
「!?」
「あの悲鳴は傑作でした」
「ヤメロォ!」
「何かしてらしたんですの?」
「え、ええ。ちょっと【馬術の稽古】を2人で――」
「………」 (夜に馬術……ふむ?)
「その時、運悪く【馬に蹴られて】しまって」
「そういう事でしたか」
「ハハハハ……ハァ」
君は深いため息を吐き、ルチアは小躍りしそうな表情を浮かべている。
エルキナは言葉の裏に気付いて1人納得していた。
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