元勇者「魔王倒して暇だから >>2 始める」【安価】
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18:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 19:07:04.15 ID:lEgxblsD0
ザシュッ!

竜娘「ひぃっ!! ……ぇ」

竜娘「お、おなか、わたしのおなか、熱い……っ」

竜娘「いだぁ…あ、ぃいいっ!! 熱い!! 痛いよお母さあんっ!! 」ドクドク

元勇者「安心しろ、直に寒くなる」

竜娘「なんで…ウグ、こんな、酷いことするのっ…わだしはほんとに、ただ、おさんぽしてただけなのにぃ…っ!!」ドクドク

竜娘「あ…あ、あ……血、こんなにいっぱい……っ」ドク…ドク…

竜娘「いしきが……」ドク…

元勇者「生きたいか?」

竜娘「しに…たく、な、い…」

元勇者「そうか、ならば回復してやろう」スッ

竜娘「……ぁ、ぅ」

元勇者「魔法というのはつくづく便利だな。裂かれた腹も、溢れた臓器も、失った血も…ほれ、元通り」

竜娘「───っはぁ! はぁ、はぁ……!!」ゼェゼェ

元勇者「痛かったか? 苦しかったか? 俺に従うと誓えば、もうこんな酷いことはしないぞ」

竜娘「……さい」ボソッ

元勇者「ん?」

竜娘「うるさいって言ったんだよ!! この悪魔っ!! お前なんか嫌い、だいっきらい!!」

竜娘「なんで私がこんな目にあうの!? 私ころしてない、誰一人人間はころしてない!! 人間に酷いことしてない!! なのに、なんで! いやっ! ぶっ殺してやるぅぅ!!」ジタバタ

元勇者「そうか、まだ足りないようだな」ザシュッ

竜娘「かひゅ……っ」

元勇者「ならば俺は、何度だってお前を苦しめよう」

元勇者「お前が俺に従順になるその時まで…何度も、な」

竜娘「っ…」ボロボロ


────しばらくして


竜娘「……」ガタガタ

元勇者「……何度お前を切り刻んだことだろう。途中から数えるのも面倒になってしまった」

元勇者「さて、あれだけ吐いていた恨み言も止んで、身動き一つとらなくなったわけだが」

元勇者「ちゃんと従順になったか、>>20させて確かめてみよう」


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