戦士「俺の首を落とす前に、話をさせてくれ」
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5:名無しNIPPER[saga]
2018/03/01(木) 17:24:31.95 ID:HM/7lWyH0

……【二年前】……


戦士「敵の匂いだ勇者」スンスン

勇者「やっとか! 行くぞ諸君、全員戦闘準備!」

勇者「私と魔法使いが援護する。 戦士君と剣士君は前へ、賢者は戦況を見て指示を出してくれたまえ!」

剣士「行くぜ戦士ィ! ヒャァッ!!」バッ

戦士「……」


……俺達は碌な訓練もしていなかった。

だが、勇者に導かれた者故か連携は完璧だった。

まるで長年の戦友と共にしているかのように、俺達は互いの動きを把握して動けていた。

悪くは無かった。

常に危険と隣り合わせの旅が、頼もしさで満たされていた。





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