【まどマギ】ほむら「さて、昼食を食べに行かないと」さやか「……」
1- 20
38:名無しNIPPER[saga]
2018/03/05(月) 02:06:16.00 ID:xs43n+270
ほむら「……」フキフキ

さやか「いや、悪かったって。だから布巾で同じ場所拭いてないでさ、いい加減に機嫌直してよ。黒歴史に突っ込んじゃったことは謝るからさぁ」

ほむら「美樹さやか、さっきも説明したけれどあれは黒歴史ではないわ。というより、あれはあくまで魔女話であって、私の――」

さやか「あーうん、分かった分かったってば。ちゃんとさっき聞きましたよ」

ほむら「……」

さやか「まぁあんたの言うとおりだったとしてもさ、でもやっぱり友達が全くいないより、何人かはいた方が都合良いんじゃないの?」

ほむら「どういう意味かしら?」

さやか「だってほら、こうやって私に捕まってるのだって、そもそもはあんたがボッチ飯してたのが原因じゃない?」

さやか「まどかに近づかないようにってことは、向こうからも来られたくないんでしょ?」

さやか「じゃあ一人ぼっちでいて変に目立っちゃうより、まどかと別の友達グループに入ってた方が都合良いんじゃないかなってさ」

さやか「まどかってほら、人のために神様にまでなっちゃうような性格だし」

さやか「このままボッチだってばれたら、まどかの方が心配して話しかけにきたりするんじゃないの?」

ほむら「……あなたにしては、まともな指摘ね」

さやか「それはどうも」

ほむら「けれど、私には友達グループなんて無理よ」

さやか「なんでさ?」

ほむら「今この時期からグループに割り込んでいくようなコミュニケーション能力がないもの」

さやか「結局そこじゃん!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
78Res/43.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice