未来を置き去りにしてバイトをする
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49:名無しNIPPER[saga]
2018/03/03(土) 23:43:57.14 ID:TiYpGBsM0
PAI:ユウマ,2階の窓から見られています.ここで,立っているのはどうも目立ってしまうようです.

ユウマ:え?

PAIの示す方向をじっと目を凝らすと,熊のような図体の黒い影が窓の近くに立っていた.

ユウマ:・・・

PAI:行くのをやめますか?

ユウマ:行くよ.5万円が待っている.

鉛のように重くなった足を引きずりながら,僕はビルの自動ドアをくぐった.


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