未来を置き去りにしてバイトをする
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30:名無しNIPPER[saga]
2018/03/02(金) 19:49:47.92 ID:DuFYOFWS0
からかいすぎただろうか.PAIがこうした軽い会話で周りを憚ることは,さらに珍しかった.

少しでも空気を和らげようと,軽口をたたく.

「なら,PAIは真っ先に僕を打ち倒すんだろうなあ.助言も無視するし,ほぼ倉庫番のような扱いだし」

PAIは即座にそれを否定した.

「打ち倒す理由がありません.なにより,ユウマは私のご主人様ですから,傷つけるようなことは絶対にしません」

思わず言葉が詰まった.ここまでの忠義心は作らなければ,手に入らないだろう.


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