102:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:08:28.42 ID:10OKULB60
先輩『……うん?』
後輩『聞いてます?』
先輩『……ん、あぁ……、うん』
103:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:08:57.19 ID:10OKULB60
先輩『今からベタベタするもんじゃねーだろ』
後輩『……あ、そ、そっか……。そう、ですよね……』
104:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:09:25.29 ID:10OKULB60
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105:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:09:54.27 ID:10OKULB60
先輩(大切だから、伝えなきゃいけないことなのに……)
先輩(……気が付いたら、タイミングを失っていて……)
106:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:10:25.23 ID:10OKULB60
――言えない、です――
――それは……、話せません――
107:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:10:57.13 ID:10OKULB60
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108:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:11:28.00 ID:10OKULB60
銀髪『……』
後輩『私は、先輩のことを……』
109:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:12:21.18 ID:10OKULB60
銀髪『ただひたすらに、隣に置いておくだけ』
後輩『……』
110:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:12:55.48 ID:10OKULB60
後輩『何言ってるんですか』
銀髪『本気さ。君が望むのなら、君のものになってもいい』チュ
111:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:17:34.21 ID:10OKULB60
銀髪『ただね、今の君と先輩ちゃんとの関係は……』
後輩『……』
112:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 22:18:30.79 ID:10OKULB60
後輩『銀髪さん……』
銀髪『うん?』
後輩『もし仮に――……仮に、私が先輩のこと、大好きで』
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