【忍殺】【クレセント・イン・マッポーライフ】-SS速報VIP

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109:うーぱーGM　 ◆eyMiGzOU.E[sage]
2018/04/23(月) 13:13:11.49 ID:joNy9q5z0

メグミ「アーッ…ツヨイっスアザミ＝サン！どーしてそんなに強いんスかね？」

練習イクサを終えカラスオメーンを外したアザミにメグミが駆け寄る。アザミには余裕が残るがメグミはヘトヘトだ。

アザミ「センセイ直伝だからな。センセイはワタシより強いよ。」

メグミ「ディセンションしてサイキョ―になれたと思ったけど、いやあニンジャになってもカラテは奥深いッスねえ。…そうだ！一緒にちょっとイイっスか？」

アザミ「エッ？今日は珍しく空いてるけど…」

ニンジャ装束から制服に着替えた二人は広告マグロツェッペリンを眺めながら行動を共にしていた。

途中ヨタモノがナンパしてきたが満更でもなさそうなメグミを尻目にアザミがカラテを見せつけ撃退。目的地に辿り着いた。

アザミ「ここは…」

メグミ「ズバリ山っス！」

バイオグリズリーやバイオ水牛が生息するマサカム・マウンテンだ。なかなかの魔境だがニンジャにはちょうどいいようだ。

メグミ「ここでよく足腰とか鍛えてるッス！修行にはいい場所っスよ！ここでトモダチに会えましたし。」

アザミ「ワタシ探検はそんなに好きじゃないんだけど…けどイイよ。修行、頑張ろう。」

アザミママ「オカエリー。今日はドシタノ？」

アザミ「イノシシ肉ゲットした」

アザミママ「イノシシナンデ」

山は実際ダンジョンめいているのでメグミと一緒に行ってみるのも良いかもしれない。

生徒会ニンジャは今は同行不可だけど考えてみようかな。

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