【安価】これから日記を書く 生存者サイド プレオープン【コンマ】
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318: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/05/04(金) 00:34:25.09 ID:/fKoJLAE0
「あんな見つけづらい所にスーパーがあるなんてね」

「明日にでも探索しましょう。これ以上は遅くなりすぎますから」

無茶を通して、何とか外観上荒らされてないスーパーを発見できた。

裏路地とまではいかないが、奥まったところにあり、人通りも少ない。

運が良ければ、物資の期待は出来るところだろう。

探索したいところだが、もう完全に夜だ。

休息したり、これ以上の探索の危険性を考えれば無茶は出来ない。

戻ろうと提案して、その時門日は何かを拾った。

「…手ごろな長さの鉄パイプ、誰かが武器として持ってたものかね?」

今いる室内から考えて、その鉄パイプがあることは不自然だった。

門日が言うように、誰かが持ってきて何かあってそのままになったのだろう。

「うん。武器にも一応なるけど、【貴方】さんが持っている包丁と組み合わせてもいいかもしれない。持っていこう」

「えぇ、じゃあ戻りましょう」

これ以上の長居は不要。暗くなった海底のような廊下を、貴方達は静かに移動を開始した。


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