2:名無しNIPPER
2018/02/26(月) 18:48:37.39 ID:q6OJlgc60
何ともパッとしない天気であった。
羽織るもの一枚だと心持たないが二枚着るほどの寒さではなく、かといって着ないならそれはそれで寒い。天気もそうだった。
カラッと星が綺麗に見えるほど晴れるわけでもないが、雨が降っているわけでもない。
灰色の雲がどんよりと被っている。
いっそのこと大雨になってくれたなら、『泣けない私のために空が、神様が泣いてくれている』とポエミーに浸ることもできるのだが、こうもあやふやな天気だとそういうわけにもいかない。
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