【月亭方正芸能界引退記念】ガキメンバーからの感謝状まとめ
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/02/26(月) 18:01:52.39 ID:304Z1kLHo
山ちゃんへ

山ちゃんとはプライベートでは全く付き合いが無く仕事場でしか顔を合わせないのですが、実は山ちゃんに大変な恩があります。
それはダウンタウンが東京に進出するときのこと。
大阪でブレイクしていた僕らのもとに日本テレビから菅ちゃん達がやってきたのは約27年前。
それは「東京でレギュラー番組を持たないか?」というこの上ない話でした。
当然僕たちダウンタウンは全国区のスターになるための足掛かりになると大喜びでしたが、実は僕には1つ心に引っ掛かる事があったのです。
それは、象牙の密輸です。
松本も知らない事なのですが、当時僕はアフリカから象牙を密輸し高値で売りさばくという裏の仕事に手を出し、ボロ儲けをしていました。
「東京に行ったら密輸ができなくなる、どうしよう」僕は迷いに迷い、決められない日々を過ごしていました。
そんなモヤモヤとした気持ちでいたある日、僕がいつものように象牙の取引のため真夜中の神戸の港へやってくると
そこで待っていたのはブローカーではなく、なんと山ちゃんでした。
山ちゃんはいつもとは違う鬼のような形相で僕を睨みこう言ったのです。
「象牙とダウンタウン、どっちが大事なんですか!」
僕はその言葉に目が覚め、それ以来象牙に手を出すのをやめてダウンタウンとして東京進出。
そして始まったのがこの番組「ガキの使いやあらへんで」なのです。
あの時の山ちゃんの心の叫びがなければ僕は今も象牙の密輸をしていたかもしれません。
今のダウンタウンがあるのもガキの使いがあるのもすべて山ちゃんのおかげなのです。
落語家という素敵なお仕事を見つけた山ちゃん。
いつか浜田家一家そろって大好きな山ちゃんの落語を見に行きます。
ありがとう。

ダウンタウン浜田雅功


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