5: ◆W56PhqhW.M
2018/02/26(月) 14:20:49.75 ID:l4IqRebF0
「っ! どうして!?」
「どうしてもだよ。……プロなんだから頼む」
志保さんは唇を噛みしめてプロデューサーさんの言葉を呑み、ただ一言「分かりました」と返しました。何とか志保さんの脱退は阻止できたものの、深く刻まれた傷跡は癒えることなく、結局、公演は大失敗に終わってしまいました。そこからの記憶はありません。気づいた時にはみんな別々の道を歩いていました。
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