11:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 20:11:53.17 ID:jCFrYlmO0
そんな雑談が終わるのもあっという間で、すぐに二部はやってきます。引き続き、お仕事です。
電車さんとそれぞれお疲れ様ですと声を掛け合って、無言で握手が始まるのを待ちます。
いつもなのですが、私はこの時間が非常に苦手です。
握手会だと緊張したファンの方が黙っちゃうことがあるので、私は常に話を振れるように準備をしているのです。するとどういうことか、日常生活でも沈黙が苦手になってしまったのです。
一度、耐えられずに剥がしのバイトさんに話を振ったことがあります。初めての経験だったのか、彼もそれに返してくれました。果たして、その部が終わる頃には、SNSで剥がしさんも私も叩かれていました。
それ以来、さすかの私もこのブースの中では挨拶と最低限の会話しかしなくなりました。その分、握手会中に話せるようにと。
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