48:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:05:06.80 ID:m0DWds7c0
グリーン「へえ、真面目に、ね」
レッド「あ、グリーン君」
グリーン「やあレッド、こんなところで会うとは奇遇だな」
49:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:06:21.25 ID:m0DWds7c0
レッド「忍者?それは、知ってるけど」
グリーン「忍者が得意とするのは、分身したり幻を見せたり死者を蘇らせたりだけじゃない。水の上に立ち、水面を走ることもできるんだ」
レッド「水の上を、走る」
50:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:08:55.24 ID:m0DWds7c0
キョウ「なるほど、水遁の術を会得したいと」
レッド「・・・あいや、特訓していただきたいのはピカチュウの方ですけど、後はだいたいそんな感じです」
キョウ「良かろう。しかし修行は厳しいぞ、お主に耐えられるかな」
51:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:18:11.19 ID:m0DWds7c0
根負けしたレッドは、なぜか忍者として特訓することとなった
キョウ「にん!ニン!NIN!忍!」
52:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:32:20.48 ID:m0DWds7c0
キョウ「真空の道を作り出し、そこに物体を滑らせる」
キョウ「これぞあらゆる戦闘に活きる、二段の術」
キョウ「やってみせよ」
53:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:33:36.23 ID:m0DWds7c0
キョウ「無から有は生まれぬ。それは忍術も技も変わらぬ。では、水遁の術はいかにして生み出されるか」
レッド「二段の術です。エネルギーの真空を作り出し、水を集めます。体内の水エネルギーを解き放ち操ることで、水遁の術とします」
キョウ「では、やってみせよ」
54:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 13:20:38.57 ID:m0DWds7c0
こうして、ピカチュウは無事になみのりピカチュウへと成長して。ついでにレッドも忍者として覚醒した。
グリーン「修行は済んだようだな、レッド」
55:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 13:22:29.67 ID:m0DWds7c0
〜ロケット団への挑戦〜
グリーン「実は、俺は最近ある組織について調査していたんだ。おじいさんの依頼でな」
レッド「?」
56:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 13:23:43.30 ID:m0DWds7c0
グリーン「俺はこれからヤマブキシティに向かうが」
グリーン「調査も進み、そろそろ本星にヒットしてもおかしくない。だからお前に協力を頼みたいんだ」
グリーン「共にロケット団の調査をやってみないか?」
57:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/27(火) 13:24:47.17 ID:m0DWds7c0
休憩します
明日再開します!
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