【モバマスSS】モバP「ウサミン星でお見合い」
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5:名無しNIPPER
2018/02/25(日) 21:39:38.11 ID:Pm1xMd0c0
P(で、お見合いが始まった訳だが)
Pの伯母「Pの伯母です」
菜々の叔母「安部菜々の叔母ですー」
P「Pです。アイド…じゃなくて、〇〇をする会社で働いています」
P(まあ、アイドルの道に引きずり込んだ人間が相手ってのは、確かに心証悪いかもな…適当にぼかしとくか)
菜々「えーと、東京でOLとかをしてますー」
P(菜々……めっちゃ目が泳いでるぞ……)
Pの伯母「そう言えば、二人は知り合いなんですよね?」
P(あー、早速来たな。口裏合わせる時間なかったし、上手いこと誤魔化せればいいんだが……)
P「えーと、それはですねー……」
菜々「実は、私のプロ…」
P「あー! そういえば! 安部さんっ」
菜々「は、はいいっ!」
P「お久しぶりですっ。高校以来だから、すぐには分からなかったです! 」
P(菜々、頼むから目配せで…気づけよ〜)
菜々「?」
菜々(プロデューサーさん、さっきから、目をシパシパしてますね、目にゴミでも入ったんでしょうか??)
P「ほら、高校、高校、クラス一緒だった(という設定にするんだ! 菜々!)」
菜々「?……………………………………あー、あー、あー! そういうことですね! オモイダシマシタヨ」
P「いやー、偶然ですねー」
菜々「偶然デスネー」
P(仕方ないとはいえ、新たな設定を生やしてしまった……ウサミン星人の気持ちになるですよー)
菜々の叔母「へー、そうだったんですかー、こっちまで通ってたんですねえ」
P(ヤバい、早くも突っ込まれそうだ。うーん、何を話せば…アイドル関係ない、当たり障りないネタは…)
P「安部さんは、好きな食べ物なんですか?」(思い付かん!)
菜々「えーと、オムライスとか……」
P「へー、お料理とかもされるんですか?」
菜々「はいっ! しますよー、得意料理は『びーふすとろがのふ』ですっ」
P(そこは見栄張らなくてもいいだろ……言えてないぞー)
菜々「Pさんは好きなお料理あるんですか? 作って欲しい料理とか」
P「えーと、月並みですけど、肉じゃが…ですかね」
菜々「へー、肉じゃがも得意ですよー。機会あったら作ってあげたいですっ」
P「おおっ、嬉しいですね。ぜひお願いします」
菜々「まあ、機会あれば、ですけどー」
P(若干素に戻るなよ!)
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