8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/02/25(日) 16:28:13.28 ID:Fsr4N/GuO
ネネ「亜季お姉ちゃんっ! ……お願い、聞いてくれる?」
亜季「んっ……ネネ殿、だんだん妹であることに慣れてきていますな……」
ネネ「大丈夫? お姉ちゃん」
亜季「ははは、このくらい平気でありますよ! それで、お願いとはいったい?」
ネネ「えっと……くっついても、いい?」
亜季「もちろんもちろん! さ、どうぞ」
ネネ「じゃあ、遠慮なく……えいっ」ポフッ
亜季「!」
ネネ「ふふっ。お姉ちゃんの身体、あったかいね」
亜季(え、待って待って想像以上。身体的スキンシップ入ると破壊力が段違いだ……)
ネネ「……亜季お姉ちゃん? どうしたの?」キョトン
亜季「えっ? あ、大丈夫大丈夫! お姉ちゃんがちゃーんと受け止めてあげますよ」
ネネ「よかった……なんだか、こうしていると安心するね。お姉ちゃんのあたたかさが、伝わってくるからかな?」
亜季「ごふっ」
亜季(ね、ネネ殿。まさか、普段お姉ちゃんが板につきすぎているだけで……こっち方面もイケるクチなのでは)
亜季(いやしかし、私はヘルシーサバイブ最後の希望! 倒れていったP殿と星花殿のぶんまで、私が立ち上がらなければ!)
亜季「なぜならそれが! チームを背負うものとしての責任だからだ!」
ネネ「?」
亜季「よし! 次は膝枕してあげましょう!」
ネネ「えっ、いいの?」
亜季「なんでも! こいっ!」
ネネ「……じゃあ、今日はとことん甘えてもいい?」
亜季「オッケー!」
ネネ「ふふっ。ありがとう、お姉ちゃん♪」
亜季「あっっっ上目遣い……いや、私は屈しない……!」
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