栗原ネネ「い、妹になってもいいですか?」
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6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/02/25(日) 16:25:50.36 ID:Fsr4N/GuO
ネネ「この前、妹に言われたんです。『私もしたいことをできるようになったから、お姉ちゃんもなんでもしていいんだよ』って」

P「栗原姉妹尊い」

星花「尊いですわ……」

ネネ「あ、あはは……それで、したいことを考えてみたんですけど。ひとつ、思いついたことがあって」

亜季「それが、妹になることでありますか」

ネネ「べつに、お姉ちゃんがイヤってわけじゃないんですよ? ただ、妹になるってどんな感じなのかなって……一度でいいから、体験してみたいと思ったんです」

ネネ「あの子も元気になったし……そのくらいのワガママは、いいのかなって」

P「いいに決まってるじゃないか」

星花「ワガママのうちにも入りませんわ。わたくし、いつでもお姉さんになれますから」

亜季「右に同じく! 年上を頼るのは、悪いことではないでありますよ」

ネネ「皆さん……ありがとうございます!」

ネネ「では早速……まずは、呼び方から変えた方がいいですかね」

P「そうだな。形から入るのはいいことだ」

ネネ「ええと……プロデューサーさんのことは……」

ネネ「……お兄ちゃん?」

P「かはっ!!」

ネネ「ええっ、お兄ちゃんどうしたの!?」

P「がはっ!!!」

亜季「ネネ殿やめるであります! 突如お兄ちゃん呼びされたことによりネネニウムの過剰摂取が起きているので!」

ネネ「なんですかそれ! どうしてお兄ちゃんは胸をおさえてうずくまっているんですか!?」

P「がはぁっ!!!!」

星花「ネネニウム……わたくしたちヘルシーサバイブの中で生まれた単語ですわ。摂取すると健康になれると噂の物質です」

ネネ「私もヘルシーサバイブの一員なんですけど……あと、どう見てもこれは健康になっているようには見えないんですけど」

亜季「まあ、どんな物質でも過剰に採りすぎると身体に毒なのは同じでありますよ」

ネネ「そういうものでしょうか……」




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