98:◇se2+SjW9O[saga]
2018/04/08(日) 22:26:34.46 ID:se2+SjW9O
霧切「はぁ…何しに来たの?葉隠くん…」
葉隠「オレの勘が屋上に来いって囁いたんだべ!」
天海「あの人…誰っすか?」
霧切「【超高校級の占い師】葉隠康比呂くん…私たちと同じ新入生よ…」
明智「【超高校級の占い師】か…」
葉隠「お!そこ今オレの話をしてたべ!」
明智「単刀直入に言おう。葉隠くん君の【才能】を借りたいんだけど…」
葉隠「オレの占いは高ぇぞ〜!10万や20万じゃきかないべ!」
明智「そんなにするのか…困ったな…今は用意できないし…」
天海「……………」
天海「確か事件解決の功労者には褒賞金が出るっすよね…」
>天海くんがこっちを向いてウインクをしてくる…
>そういうことだよな…?
最原「そうだね、天海くん。警察からかなりの額が貰えるはずだよ」
葉隠「その話…マジだべか…?」
最原「嘘はついてないよ…」
>けれど、そもそも貰うことが難しいんだけどね…
>僕は言ってる事に関しては嘘はついていない…
葉隠「よぉし、霧切っち達が困ってるから力を貸してやるとすんべ!」
葉隠「決してこれは金目当てとかじゃないべ!」
明智「ありがとう、葉隠くん。役に立ったら警察にちゃんと言っておくから」
葉隠「おう、そうしてくれ!」
>そう言うと葉隠くんは懐から水晶玉を取り出した。
葉隠「これはオレがまるまる3年賭けて買った水晶玉だべ!」
>何か今『かけて』のイントネーションがおかしかった気がするけど…
葉隠「いくべ!むむむ…ッ!」
天海「凄く集中してるっすね…」
明智「どうかな…?」
霧切「あまり当てにしないほうがいいと思うのだけど…」
最原「え、どうして?」
霧切「彼の占いは3割の確率でしか当たらないのよ」
明智「じゃあ7割外れるってことかい?」
霧切「そういう事になるわね…」
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