54:◇Persona[saga]
2018/03/20(火) 21:49:37.38 ID:44iL0fqQO
>扉。
>目の前に一枚の扉があった。
>しかも、その扉は紅く染まっている。
天海「ここが終着点っすか?」
最原「結構、進んだよね…」
天海「とりあえず、開けてみますか」
>天海くんが扉に手をかける。しかし、
<ガチャン!!
天海「あれ?開かない…」
最原「え、開かないの?」
<ガヂャガヂャガチャン!!
>天海くんは何度か繰り返す。
>しかし、それでも扉は開かなかった。
<ガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャ
最原「天海くん、開かないって…」
<ガヂャガヂャ!! ガヂャガヂャ!! ガヂャガヂャ!! ガヂャガヂャ!!
最原「あま…みくん?」
<ガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャガヂャ!!
天海「なんすか?さいはらくん?」
>異常。そうとしか言い様がなかった。
>狂ったように扉を開けようとし続ける天海くん。
>いや、もう彼は天海くんじゃないのかも知れない。
>そして、彼はゆっくりと振り返る。
>その瞳は煌々と金色に輝いていた。
最原「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
<ガチャ
>と扉が開く音がし、
天海?「さいはらくん、あきましたよ。さぁ、ぼうけんのはじまりです」
最原「嫌だ…誰か…誰かいないの…?」
>彼に腕を掴まれる。
>その力はとても強く万力のようだ。
もう、僕はー
???「ちょっと待った!」
▼さぁ!ここで選択です!
最原くんの危機に馳せ参じたのは!?
1:美少年探偵!
2:イケメン探偵!
3:美少女探偵!
4:最速探偵!
5:ここで俺だべ!
6:自由(無理のない人で)
下3くらいまででお願いします。
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