10: ◆JDH1DmZBjFQa[sage saga]
2018/02/24(土) 01:20:09.08 ID:JTZYbvl30
友紀「もうやめてちひろさん!お金なら……あたしが払うから!」
ちひろ「いくら払ってくれます?」
友紀「え、えぇと……!」財布パカー
ちひろ「1万ですか?10万ですか?100万ですかァアーー!?」
友紀「今そんなにないよ!」
ちひろ「なら話になりませェン!あなたたちプロデューサーさんのところに行くんでしょう……?」
友紀「なんでそれを!」
ちひろ「やっぱりそうだったんですね」
友紀「あっ」
仁奈「もー、どうして言っちゃうですかー!」 プンプン
友紀「あは、ごめんごめん」
ちひろ「プロデューサーさんの邪魔をさせはしません。決して。決して……!」
友紀「こっちに来るっ!」
仁奈「すげぇこえぇー!」
ちひろ「ふふ…フフフフフ……」
みく「『猫パンチ』!」 ブニャァン
ちひろ「きゃっ!」 バキィッ!
みく「ちひろさんの相手は、こっちにゃー!」
ちひろ「みくちゃんの方が邪魔ですね。まずはあなたから始末します。……《空間》」 チャリーン
みく(来るッ!)
ズォオン
みく「にゃあ!」 ヒラリ
仁奈「やったぁ!」
ちひろ「避けましたか。やはり同じ手は何度も通じないものですね」
みく「みくを舐めてもらっちゃ困るにゃあ!」
みく(とは言ったものの……ちひろさんの特殊能力はよくわからないままにゃ。これをなんとかしない限り攻撃は当たらなにゃい!)
みく(大丈夫、ちひろさんの基礎能力は低いにゃ。問題は謎の特殊能力……探れ、探るんだにゃ。ちひろさんが瞬間移動する直前に何か異変がないかどうかを!)
ちひろ「《跳躍》」 チャリーン
みく(ハッ!)
バビューン!
友紀「膝も曲げずにあれだけのジャンプ力……ちひろさんは何者になったんだー!」
仁奈「2,3メートルくらいは余裕で飛んでやがります!」
ちひろ「《万有引力》」 チャリーン
ヒュンッ
みく「くっ!」シュタッ
ズドォン!
ちひろ「ちょこまかと面倒ですね……!」
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