161:名無しNIPPER[sage]
2018/02/23(金) 21:34:31.48 ID:OD5QPfAr0
プラント本国
ローラシア級
格納庫
ユン・ロー「短い間だったがありがとう俺君。クルーゼ隊へ行っても君の幸運を祈っている」サッ
俺「こちらこそありがとうございました」ギュッ
ラクス「わたくしもありがとうございました」ペコッ
俺「いえ…」
ラクス「良かったらお名前を、お聞かせ頂いても?」
俺「俺の名前は俺です」
ラクス「俺さん…またいつかお会いできるでしょうか?」
俺「そうですね。ご縁があれば…」
ラクス「貴方のご無事を祈っております」
俺「ありがとうございます…では…」スタスタ
ラクス「…不思議なお方」
ラクス「あの方を見ていると…何かとても大事な事を思い出しそうになりますわ」
ユン・ロー「??」
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「元気だったかね俺君?」
俺「はい。もう元気いっぱいですよ!」
クルーゼ「なら良かった。ラクス・クラインの捜索で任務を無事遂行したそうだな。やるじゃないか」
アスラン「俺…ラクスの件ありがとう…」
俺「いや、彼女が無事で良かった」
俺「でもなんか…彼女変わった子だよな?…」
アスラン「え?…あ。そうだな…?…」
俺(どうしたんだアスランの奴…ラクスの事言ってるのに上の空で…)
クルーゼ「状況は確認しているな俺君?」
俺「はい。大丈夫です。…俺が奪取に失敗した機体にラスティとミゲルがやられ、その母艦を追ってるんですよね」
クルーゼ「そうだ。先行しているガモフともいずれ合流するが、我々は地球軍の艦艇を発見した」
クルーゼ「ラコーニとポルトの隊の合流が予定より遅れている」
クルーゼ「もしあれが足付きに補給を運ぶ艦ならばこのまま見過ごす訳にもいかぬ」
クルーゼ「仕掛けるぞ」
俺達「はっ!」ビシッ
俺(今度こそクルーゼ隊で戦果を挙げてみせる!)
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