幸子「Pさんとトレーナー4姉妹の仲が良すぎる」
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21: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:55:32.65 ID:+1pByEWO0
聖「そういえば先ほど慶の料理のことを話していたようですが…とっておきのエピソードがあるんです。聞きたいですか?」ニタリ
慶「ちょ! 聖お姉ちゃん!? 何の話をするの!?」
ちひろ「はいっ! はいっ! 聞きたいです!!」バッ
22: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:56:06.52 ID:+1pByEWO0
聖「その著者がなかなかアクの強いタレントでして…『ウサギの国からやってきた万能メイド』のキャラクターで通していたんです。料理はおばあちゃんが得意にするようなゴリゴリの和食だったんですがね」
幸子「どこかで聞いたことのあるような人の話ですねえ」
ちひろ「どこのミミミンなんでしょうねえ」
23: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:56:38.05 ID:+1pByEWO0
ちひろ「慶ちゃんは逸材なのでキープしておきたいんですよ」
慶「開き直らないでください!!」
P「ははは。でも、もうさすがに今はやってないんでしょ」
24: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:57:05.83 ID:+1pByEWO0
(しばらくして)
慶「スンスン…もう聖お姉ちゃんなんて嫌い…」グズッ
幸子「け、慶さん。元気を出してください」ヨスヨス
25: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:57:45.81 ID:+1pByEWO0
聖「おい…慶…随分とふざけた真似をするじゃないかァァァン!?」ゴゴゴゴゴ
幸子「ホンットにあざといですねぇ…! 耳垢ほどでも同情したボクが馬鹿でしたよ…!」ゴゴゴゴゴ
慶「お二人とも嫉妬は見苦しいですよ。あ、そうだ思い出した。聖お姉ちゃんは中学2年生の頃、急にブラックコーヒーを飲み始めたよね」
26: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:58:25.82 ID:+1pByEWO0
(しばらくして)
ちひろ「いやあ。和やかなお昼でしたね」
幸子「節穴ァ」
27: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:58:54.76 ID:+1pByEWO0
カチャ
明「失礼します。輿水さんは…あ、いた! レッスン時間もう過ぎてますよ!」カッ!
幸子「ひっ! す、すみません! すぐ行きます!」
28: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 20:59:32.24 ID:+1pByEWO0
(しばらくして)
カチャ
P「幸子ー。レッスンはどうだー?」
29: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 21:00:03.87 ID:+1pByEWO0
明「はいこれがメニューだよ。どうかな?」
麗「ふむ…」ペラペラ
麗「いいじゃないか。これなら私が口出しすることもあるまい」ウン
30: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 21:00:54.81 ID:+1pByEWO0
幸子「だからプロデューサーさん! もっと褒めてください!」バーン!
P「よし。レッスンを頑張ったご褒美に腹筋40秒のメニューを追加だ」
幸子「プロデューサーさん、ボクはボディビルダーではありません。『筋肉の獲得』はご褒美になりませんよ」
31: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/20(火) 21:01:29.18 ID:+1pByEWO0
P「麗さんも欲しいですか?」
麗「い、いや…私は別に…」
ちひろ「げへへ。素直になれよォ」
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