【ガルパン】みほ「角谷先輩をいじりたい」【安価】
↓ 1- 覧 板 20
47: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/03/04(日) 15:07:37.10 ID:9GniDuPXO
杏「昨日はあんがとね」
みほ「い、いえ…仲間が連れ去られたら助けるのは当然のことで…」
杏「違うよ」
みほ「へ?」
杏「昨日の、全部西住ちゃんが考えたんでしょ?」
杏「3年生の思い出作りのために」
みほ「あ…誰から聞いたんですか…?」
杏「黒森峰の秋山ちゃんみたいな子」
みほ「小梅さんかぁ…」
杏「最初は何事かと思ったけど」
杏「すっごい楽しかったよ」
杏「あんがとね」
みほ「すみません…」
杏「いいのいいの謝らなくて」
みほ「…」
杏「そんな顔しないで、私嬉しいんだから」
みほ「実は…」
みほ「先輩に男の人が告白したのも、先輩の制服盗んだのも、河嶋先輩の余命があと僅か…というのも」
みほ「私たちが仕組んだことなんです」
杏「え゛ッ!?」
みほ「ごめんなさい!」ぺこ
杏「えーっと…なんで?」
みほ「…先輩の」
みほ「先輩の困った顔が見てみたくて…」
杏「…」
杏「私が西住ちゃんを強引に戦車道をやらせた仕返しってこと?」
みほ「仕返しじゃないんです!」
みほ「ただ…茶目っ気で…」
みほ「制服盗むのが茶目っ気で済むはずないですよね…ごめんなさい」
杏「…」
杏「…じゃあさ、コレで戦車道やらせたこと、許してくれる?」
みほ「いや、私は別にそのことを恨んでるわけじゃ…」
杏「許してくれないと、私卒業出来ないよ」
みほ「…わかりました、許します」
杏「あはは、あースッキリした!」
みほ「…今の私がいるのは、間違いなく角谷先輩のおかげですから」
杏「…今の私がいるのは、西住ちゃんのおかげだね!」
61Res/45.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20