本当の英雄のお話
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20:王道大好き ◆v.O0B1pY4E[saga sage]
2018/02/19(月) 11:21:03.08 ID:CXKPQqLlo

ボクは遠くの森の狩場にやってきた。
すぐに草むらに隠れる。

「猪が1、2、3
 一度にこれほどいるのはなかなかない。」

今夜はご馳走にありつけそうだ

ボクは自慢の剣を背中の鞘から抜く
重さはそこそこ、鋭さはなかなかの鉄でできた剣だ。



「とりゃぁ!!」

ボクは猪に背後から斬りかかった
猪は悲鳴をあげて倒れる

残りの猪はこっちを向く

「あっかんべー」

ボクは舌を出して挑発した



2体の猪は怒りの表情で突撃してくる
ボクは思いっきり地面を蹴ってジャンプした

ボクは地面から4メートルぐらいの位置に到達する。

猪はボクの下のあたりに向かってくる
2体の猪がボクの下にたどり着いた瞬間

ボクは空中から降りながら、猪の1体を思いっきり刺した
猪の1体は倒れる

「まだ、やる?
  2体でも持って帰るのめんどそうだし、君は見逃してあげてもいいけど?」

ボクは猪をにらみつける
猪は全力で逃げ出した、ボクには勝てないと悟ったのだろう

「早くも狩り終了、かな?
 今日は運がいいね」


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