7:名無しNIPPER
2018/02/25(日) 02:08:00.97 ID:HACr5xKuO
さん」
黒王「停戦か…確かに我が国は疲弊してるな」
弟「私は反対ですね、奴らが肌の色の違いだけでして来た迫害を私は許せない国民も許容しないでしょう」
弟(それに…今、国民は新たな王を求めているからなこのまま戦争を続ければ兄は失脚するだろう、そして私が新たな王に!)
黒王「そうだな…しかし前線が押され始めているという報告もある」
黒王「今は力を蓄えるべきだ、私は停戦を受け入れる」
弟「本当に停戦するのですか?これは奴らにも時間を与えることになるのですよ」
姫「おじさんは心配性ですね、大丈夫です!この国には俺の様に強い戦士が沢山いる」
姫「それにいつか俺たちは分かり合えるはずです!この停戦がその架け橋となることを願っております」
黒王「私もこの意見に賛成だ、停戦の話進めてくれ」
弟「わかりました、ではその様に」
停戦の協議は国境の町の古城で行われることとなった。
協議の内容は以下のとうりである。
新たな国境の形成。
停戦の期間。
捕虜の交換。
戦争により受けた損害についてである。
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