【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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42: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2018/04/09(月) 19:20:28.69 ID:CjLTI+GBo

京太郎(カラオケできるホテル……ホテルにはだいたい、カラオケマシンはあるよな……)

京太郎(いや待て、そういやそういうホテルにはカラオケがあるって聞いたことあるな……うん、この案はまずい、誤解される)

京太郎(なら普通にカラオケにしとくか……けど、カラオケにしたってそういう使い方をするやつが少なからずいるって聞くし……)

京太郎(俺はともかく、この人たちがそういう誤解を受けるのもよくない……なら、ちゃんとしたホテルに入ればいいか)

京太郎(たぶん、皆さんが泊まってるホテルに帰ってゆっくりしようってことだろうし――よし)

京太郎「そうですね。では皆さんのホテルに戻りましょうか。そこで、お茶とお菓子をご用意いたしましょう」

咏「っしゃ!」

良子「大人げないですよ」

照「……マドレーヌ焼いてくれる?」

京太郎「はい、喜んで」

照「ならいいよ」

はやり「ふふふ、私も手伝っちゃうよ」

照「はやりさん、料理できたんですか」

京太郎「はやりさんのお菓子作りの腕はプロ級ですよ」

照「さすが瑞原プロです、よろしくお願いします」キリッ

はやり「こ、この子は……まぁいいか。いちごちゃんも、それでいい?」

いちご「も、もちろんですっ」

咏「なら、そろそろ行こうかねぃ」

良子「ええ。人が増えてきましたし――おや?」

「あ、あの、すいませんっ……」

良子「やれやれ、見つかってしまいましたよ」

はやり「日本代表がいるからー」

咏「新人王候補のせいじゃね?」

照「アイドルが二人もいるからでは」

「あなたは――麻雀インハイチャンピオンで、派遣執事の須賀京太郎さんですよねっ!」

京太郎「………………え」

五人『……………………』

「え、派遣執事!? ほんとだ!」
「しゃ、しゃ、写真! 握手!」
「はいはい、押さないで! 並んでくださーい!」

京太郎「モブ子てめぇ!」

モブ子「げ、バレた……」

「やっぱり本物だ!」
「サインください、サイン!」

京太郎「ちょ、ちょっとすいません、いま忙しくて――」

照「……じゃ、私たちは先に戻ってるから」

京太郎「えっ!? ちょ、照さん!?」

はやり「ごゆっくり、京太郎くん」

良子「まぁプロになったときの練習になりますよ」

咏「仕事の手伝いで慣れてるっしょ、まぁ頑張りな」

いちご「え、えっと……気ぃつけての!」

京太郎「ちょっとおおおおおおおおお!?」


・咏、良子好感度+2
・はやり好感度+1



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