【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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29: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2018/04/09(月) 18:04:06.39 ID:CjLTI+GBo

〜カフェ

京太郎「じゃあ俺はカフェモカでお願いします」

はやり「はやりはぁ〜、いちごの――あ、やっぱりメロンのパフェにしよっかなぁ〜」

咏「うっざ」

良子「声に出てますよ」

照「私は抹茶のフラペチーノ、ダブルで」

いちご「お前も一緒に行くんじゃ」ズルズル

照「きょ、きょうちゃーん!」

京太郎「お帰りをお待ちしています」ペッコリン

照「帰りを待つ→家に待機→主夫→つまり私の夫」

咏「あー、もうそれでいいから、はよこい」

良子「はやりさん、節度を守った振舞いをお願いしますよ」

はやり「はいはい……まったく、私をなんだと思ってるのかな!?」

京太郎「先輩のはやりさんに対しても遠慮ありませんよね、特に良子さん……」

はやり「咏ちゃんもそうだけどね。まぁ長く知り合いやってると、少し年齢が上でも気にならなくなるもんだよ」

京太郎「学生の視線だと、2歳上の先輩でも近づきがたいんですけど、そういうものですか」

はやり「そういうものだよ。現に照ちゃんなんて、ほとんど物怖じしてないし」

京太郎「ほかの新人プロの皆さんは、きっちりしてらっしゃるはずですが……」

はやり「そう、一年目はみんな可愛いんだよ……そこからこなれてきてね、三年も経てば……もう……」

京太郎(大変そうだなぁ)

はやり「京太郎くんはそうはならないでね! いつまでも礼儀正しい、おとなの対応でいてね!」

京太郎「は、はい……」

はやり「でも二人きりの時なら、それなりに砕けてもいいからね! 敬語なしとか、呼び捨てとか!」

京太郎「そ、それはさすがに……」

良子「……節度を守ってと言ったはずですが」

咏「ちょっとの時間でこれとか、必死すぎんじゃね?」

照「幻滅しましたはやりんのファンやめます」

いちご「照ははやりさんのファンじゃったんか?」

照「いや、全然?」

京太郎「………………」

はやり「ほらこれだよ、これ。わかった?」

京太郎「……はい」



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