【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」いちご「その45じゃ」【咲-Saki-】
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237: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2019/01/28(月) 14:57:12.09 ID:nQbunl160


霞「――で、京太郎くんが知らないみたいだったけど?」

小蒔「……春が言ってるものかと」

春「姫様が言ってるものかと」

京太郎「いや、俺がスケジュール把握してなかったのが悪い……で、試合ってなんなんだ?」

霞「今週末に、隔年開催のちょっとした地方大会があってね。それに今年は永水も参加するのよ」

京太郎「なるほど――道理で、去年はなかったわけです」

小蒔「ごめんなさい。お伝えするのが遅くなって……」

春「私も。家にいると一緒にいるのが楽しくて、事務的なお話はしなくなっちゃう」

霞「…………」

小蒔「…………ずるい」

京太郎「んんっ……と、とにかく、それでみんな集中してたんだな。コマちゃんも、コクマに向けてだと思ってたんだけど、そっちも出るのか」

小蒔「はい! 実戦練習にもなりますし、三年生も参加できますから」

京太郎「なるほど……となると、今日からは試合に向けた調整も考えたほうがいいか……」

霞「うーん、そこまで重く考えなくてもいいわよ? お祭りみたいなものでもあるのだし……」

京太郎「そうですか? まぁでも、あまり根を詰めるのもなんですから、練習時間も長く取りすぎないようにはしておきましょう」

小蒔「はい!」

春「……あ」

京太郎「お? どうした?」

春「……ううん、いい。あとで言う」

京太郎「そうか? なら――いや、ちょうどいいし、ちょっと休憩にしようか。霞さん、いいですか?」

霞「そうね――なら、支度をお願いできるかしら」

京太郎「かしこまりました。あ、明星ちゃん……それに湧ちゃん、手伝ってくれるか?」

明星「はい♪」

湧「かしこまりました」

京太郎「それじゃ、お茶の用意を頼む。俺はお菓子のほうを――」

霞「よろしくね。その間に私は、部長と副部長にお説教しておくから」ゴゴゴゴゴゴ

小蒔「わ、私もお茶のお手伝いを!」

春「私も」

霞「ダメ♪」

小蒔・春「」

京太郎「な、なるべく穏便にお願いしますね……じゃ、行こうか」メソラシ

明星「了解です!」タキアセ

湧「それでは失礼します」ソソクサ

小蒔・春「」



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