9:名無しNIPPER[sage]
2018/02/17(土) 23:14:16.09 ID:b68/SpfWo
晴「それより、へー。幸子はなんだかんだ言いながらPに渡すつもりだったんだな。へー……」
幸子「あの、ちょっ、えっ、なんですかこれ、あ、だめです! こっち見ないでください!」
晴「…………くくく、嘘だよ、うそ! やっぱりいいリアクションするよなー幸子」
幸子「? …………ああああ! 勘違いじゃなかったんですね! 酷いですよ、人が真面目に話してたのにー!!」
晴「ごめんごめん、悪かったって! いきなりPの名前出てきて、つい、な。オレだってどーよーしたんだよ!」
幸子「逆ギレしないでくださいよ! ま、まぁ事情は分かりましたから、もう怒ってはないですけど……どうします?」
晴「どうします、って何がだ?」
幸子「その、ボクもPさんに渡したい物がありますし、一緒にいきますか?」
晴「…………ぷっ」
幸子「……今度は何ですか?」
晴「いや、Pが幸子のために来月家を建てるのかと思ったら面白くってな」
幸子「フフーン! ボクにとってPさんは名誉ある最初のボクのファンですからね! 家――までは求めませんが、期待は出来ますよ♪」
晴「オレにとっても最初のサポーター、か。……大事にしてやらないといけないよな?」
幸子「ボクとしてはもっとボクのことを大事に扱ってほしいものですがね、じゃあ今からいきましょうか?」
晴「そうだな、渡せそうなうちに渡しとかねーと。……なぁ、幸子」
幸子「はいはい、今度は何でしょう?」
晴「…………ありがとな。幸子に相談してよかったぜ!」
幸子「……ふふっ。やっぱりいろんな意味でボクのライバルになりそうですね、晴さん?」
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