70: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 20:20:33.26 ID:oMgPCNNI0
「お!? ねえ、あれって……!」
周子ちゃんが、階段を上った踊り場の窓を指差します。
まだうさぎさんに埋もれていないそこに、大きな影が差していました。
「みなさぁん!! 遅くなってごめんなさい〜っ!!」
窓が開いて、見慣れた顔と聞き慣れた声が。
「イヴちゃん!? それにブリッツェンちゃん!」
「ブモッ!」
「はやくのってー……のれー……」
「こずえちゃんも!」
遠くでロケをしていた残り二人が、ブリッツェンちゃんのソリで助けに来てくれたのです!
「テレビを見てたら大変なことになってて〜! とにかく話は後です、乗ってください〜!」
「いよっしゃイヴちゃんナイス! あたし今年一年いい子にするわ!」
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