28: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 01:17:33.83 ID:oMgPCNNI0
ばたんっ!!
扉を固く閉めて、廊下に出られることだけはなんとか阻止。
「出てこられちゃかなわんわ、そこらにあるものでバリケード作ろ」
「うぅ……悔しいけど、リビングは放棄するしかないにゃあ……!」
「あ、――――あ、ああぁぁぁああぁっ!!!」
突然でした。
輝子ちゃんが、何かに気付いて叫び出したのです!
「輝子ちゃん!? ど、どうしたの!?」
「しめじくん! エリンギくん!! ヒラタケくん!!! みんな……みんながぁ!!」
あ……!!
私達は、リビングの隅がキノコ栽培場であることを思い出しました。
そこには輝子ちゃんが日夜大事に霧吹きしていた、数々のキノコさん達が……!
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