ロールシャッハ「嵐を呼ぶ、救いのヒーローたち」
1- 20
30:名無しNIPPER[saga]
2018/02/15(木) 22:34:36.42 ID:Jw6MsEa80

どこかの刑務所――


サイレンの中、看守を殴り倒していく男女。


マホ「おらおら! 邪魔だよ、どきな!」

ヘクソン「……マホ。無駄な体力を使うな」

ヘクソン「今は逃げおおせればいい」


パラダイスキング「よォう、あんたら、派手にやってるなあ」

マホ「? 誰だお前」

パラダイスキング「いかすネエちゃんだな。俺はパラダイスキング」

マホ「ケッ、本名かよそれ」


パラダイスキング「んなことはどうだっていい。あんた、そう、あんただ」

ヘクソン「なんだ」

パラダイスキング「あんた、特別収容棟にいた奴だろ?」

ヘクソン「そうだが……どうした」

パラダイスキング「このタイミングで同時に脱獄したのも、なんかの縁だと思ってね……」

ヘクソン「……お前の元にも、あのオカマどもが来たようだな」

パラダイスキング「当たりだ。最初は夢かと思ったんだが、
         あんたもそうだってェなら、ありゃマジだったらしいな」

マホ「ってことは、あたしらと同族ってわけかい」

パラダイスキング「そうなるかもなあ。よろしく頼むぜェ、ネエちゃん」

パラダイスキング「それより聞いたぜ、あんた、超能力が使えるんだって?」

ヘクソン「…………」

パラダイスキング「……マジらしいな」

パラダイスキング「ずゥっと思ってたのよ……ジャングルで鍛えた俺の闘技と、
         お前の超能力……どっちが上かってな」

ヘクソン「アクション仮面こと、郷剛太郎……それと野原しんのすけ……」

パラダイスキング「ほう!」

ヘクソン「お前の心は、その二人に対する憎悪でいっぱいだな」

ヘクソン「それに比べれば、俺など些細な興味の対象でしかない」

パラダイスキング「心が読めんのか。そりゃすげえや」

パラダイスキング「だが、そんなもんで俺に勝てるなんてふざけたことは思っちゃいねえよな」

ヘクソン「今の俺はそんなことに興味はない」

ヘクソン「この世が俺たちの手に落ちてからでも、その勝負は遅くないだろう」

パラダイスキング「……フッ……」

パラダイスキング「……ク――ルだぜェ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
285Res/295.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice