ロールシャッハ「嵐を呼ぶ、救いのヒーローたち」
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102:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:51:26.79 ID:RLpWKJmJ0
マカオ「ところで」
ぶりぶりざえもん「」ビクッ
ジョマ「いったいなにが不満だというのかしら?
アタシたちが人間を支配すればこの世はもっと良くなるのよ? 多分ね」
ぶりぶりざえもん「証拠を出せ証拠を!」
マカオ「やってみれば、そのときわかるわ」
ぶりぶりざえもん「不満ならまだある!」
ぶりぶりざえもん「この私がお前たちより立場が低いのは我慢ならん!」
ジョマ「ん〜、どうすればいいの〜?」
ズボンを下ろし、尻を突き出すぶりぶりざえもん。
ぶりぶりざえもん「……私の尻にキスをしろ。ひとり左右一回ずつ全員な」
マホ「はあ!? できるかそんなもん!」
ハブ「よく考えろ。あれは実体じゃない」
パラダイスキング「……そーいう問題か?」
マカオ・ジョマ「しょうがないわねえん」
迫るオカマ魔女の唇!
ぶりぶりざえもん「……いややっぱりいい」
マカオ「遠慮しないでえーん」
ジョマ「んー、そうよ。オシリが腫れるくらいしてあげる」
アナコンダ「わしの代わりにアレクサンダー(ヘビ)の口でもいいかね?」
ぶりぶりざえもん「やめろと言ったぞ貴様ら!」
パラダイスキング「……こんな奴らが世界を左右するなんざ泣けてくるぜ」
広間の隅、座ったまま無言のヘクソン。
不意に立ち上がる。
ハブ「……どこへ行く?」
ヘクソン「……お前には関係ない」
ハブ「あの、ロールシャッハのマスクの男か?」
ヘクソン「だとしたらどうする」
ハブ「……死体を取りに行かせるなよ」
ヘクソン「…………」
ヘクソン「……オカマども。人形を借りるぞ」
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