みく「これはなんなのにゃ」李衣菜「なんなのって言われても……」
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7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2018/02/14(水) 01:00:01.92 ID:1FEkfi+h0

みく「夏樹チャンも気を回しすぎ! なにもしようとしてなかったって言ってるでしょー!」カァァ///

夏樹(みくが鞄から取り出そうとしてたものがなにか、見当はつくんだがなぁ……ま、これ以上追い込むのも可哀想か) 

夏樹「分かったよ。何もしてなかったのならそれでいいさ。それより、この後仕事があるからだりーを借りてもいいか?」

みく「好きにするがいいにゃ。こんなロックバカ別にみくどうだっていいもん」プイッ

夏樹「……こりゃまた随分面白――じゃない拗ねた様子だが、だりーなにした?」

李衣菜「なにしたって言われても……このチョコを詰めた袋を持って事務所に来てから、みくちゃん様子がおかしくて」

夏樹「ああ、部屋に入った瞬間から気になってはいたが……まさかこれ、全部だりー宛のバレンタインチョコか?」

李衣菜「だから違うって! 私の通ってる学校の友達や先輩や後輩の子から預かったのがほとんどで……」

夏樹「預かった……まさか、これ李衣菜宛じゃなくてうちの他の連中宛ってことか」

李衣菜「そうそう。なつきちやみくちゃんに渡して欲しいっ言われて。だからこうして事務所に持ってきたんだ」

夏樹「アタシ宛のもあるのかよ。なんかごめんな、だりー」

李衣菜「いいって。でもやっぱりなつきち女の子にモテるよね、この中だとなつきちへのチョコが一番多いよ! すごい!」

夏樹「なんでだりーが嬉しそうなんだよ。けどそうか……折角持ってきてくれたのにすぐ受け取れないのが残念だぜ」



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